Knot STYLE BOOK
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Factorytourのお店に来られる方もいらっしゃいます」 じつは、Knot京都店では、ここでしか購入できない限定カラーの組紐ストラップも用意されている。 「秋には、お客様の声に応えた臙脂色に紅葉を思わせるオレンジを組み合わせました。冬も春も、美しい京都を感じさせる新作ストラップをつくりたいですね」 季節の風景や花鳥風月を愛で、歌を詠み、装いにも採り入れる。これは、日本人が受け継いできた大切な文化のひとつであることを、私たちに思い出させてくれる。衣替えという習慣が失われかけた現在、腕時計のストラップを季節ごとに替えてみるのもいいだろう。 どうやら、Knotの腕時計がつないでいるのは、日本のモノづくりだけではないのかもしれない。いにしえの日本人が愛した日本の自然、そして穏やかな暮らし。昇苑くみひもの時計ストラップを腕時計に付け替えながら、それらにも思慕を巡らせたのである。(左から)綾高麗 AK-1805 4,000円綾高麗 AK-1806 4,000円十三打ち MK-18OVOV 5,500円Knot STYLE BOOK11

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