Knot STYLE BOOK
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Factorytour Knotの遠藤弘満社長が腕時計ブランドをスタートさせたときから、日本のモノづくりをつなぐコンセプトはあったという。Knot(結び目)という名前が、それを証明している。「MUSUBUプロジェクト」のパートナーとして、カイハラのデニムで腕時計のストラップを作りたいと遠藤氏は当初から考えていた。 カイハラのクオリティーは、どこから来るのか。貝原良治会長は、この問いに、間髪を入れず答える。 「毎年1000種類ほどのデニム開発にトライします。それをもとに、さまざまな提案をしています」 手が届く価格の腕時計に組み合わせられるストラップにも、カイハラのモノづくりは見事に結実している。 デニムをつくるいちばん難しいところは、糸が太いところだという。それでもカイハラはさらにいいものを求めて進化を止めない。そして、Knotと結ばれたモノづくりの思いは、太く、もっと太く紡がれる。(左から)SKD-18IBBRSV 5,000円SKD-18IWBRSV 5,000円SKD-18WHOKSV 5,000円Knot STYLE BOOK11

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